日本会議広島、8月6日の田母神講演を中止し、日にちを変更しろ!
彼らのいう言論の自由とは、被爆者の心をさらにどん底へ落とすことだった。被曝から64年目を迎える広島原爆忌に、日本会議広島は田母神を呼んで『広島の平和を疑う』という講演会を8月6日に開く予定でいるという。 大手書店がチケット販売の引き受けを中止したり物議はかもしたが、奴らはすでにチケットは完売し、当日を待つばかりなので、日にちの変更はしないと嘯いている。 彼らが日頃、日本の歴史観は自虐史観にまみれていること自体いかれた頭の持ち主だということが分かるが、ここへきてその正体がはっきり分かった。日本人の心などひとかけらも持ち合わせていない団体だったということだ。 日本の歴史は、つい46年前に終わった戦争についてその検証をしていくことは、今我々日本人に課せられた責務だと思う。同じ地球に住む同じ人間として、隣国と協力共生関係を築いていくのに必要だからだ。その努力に水を刺すようなことを平気でやる日本会議という右翼団体とは、はっきり闘って行かなければならないことを確認した。
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