2008年3月22日土曜日

最高裁判決弾劾!イラク反戦ビラ裁判の不当判決を許さない!

  国民の思想表現の自由に対する弾圧を司法が、追認することは許されない。
  最高裁は自衛隊官舎にイラク反戦ビラを配った被告人に対する上告審判決を、4月11日にすると関係者に伝えていた。実質審議なし、口頭弁論が開かれなかったことから被告人たちの有罪が確定すると思われる。
 自衛隊の官舎という特殊性はあったにしても、そもそも集合住宅の各戸にビラを配ることが、現住住居不法侵入に問えるのか。明らかにイラク戦争に反対する声に対する弾圧と、思わざるを得ない。
 最高裁判例が確立されると、ヒラメ裁判官たちがいる下級審は右へならえとなびくだろう、思想表現の自由に対する弾圧が今以上に厳しくなってくることが予想される。
 最高裁は、日本国憲法で保障された基本的人権を侵す取締りに手を貸すな!

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