薬害肝炎訴訟原告団は、ようやくここまで辿り着いた、
そしてこれからですと言うコメントを残した。
国が起こした薬害、薬に対する国際情報が流れていた
にも拘わらず、日本の旧厚生省はまったく無視していた。
薬害エイズとまったく同じ構図で、肝炎を起こす危険がある
と言う情報を無視したことから始まったことだった。
政府が政治決着ではなく、議員提案による立法化という
ことを自党に提案し、その法案の骨子が昨日自民党で承認
され、民主党も同意の方向で検討に入ったと言うニュースが
流れた。
衆議院に上程され今週中にも法案が可決成立される。
サリドマイドから国の薬認可に対する基準は厳しくなっ
たはずなのだが、国の厚生行政は、年金や健康保険に
見られるようにいい加減なものであった。
これからも監視していきたい。
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